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シェアハウスの需要は増えている?今狙うべきターゲットを解説

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これからシェアハウス投資を始めたい人にとって、「シェアハウスは需要があるのか」という点は大切なポイントですよね。

結論から言うと、シェアハウスの需要は増加しています。

ただし、シェアハウスの需要を読み間違えると失敗してしまう可能性もあるので、どのような需要があるのか確認しておくことをおすすめします。

今回は、シェアハウス投資の需要やシェアハウス投資をおすすめする理由などについての解説です。

シェアハウスとは?

シェアハウスとは、一つの住宅で他人同士が共同で生活するスタイルの賃貸住宅です。

一般的には入居者の個室と、リビング、キッチン、浴室などの共有スペースに分かれています。

また、シェアハウス投資は、空き家を活用した経営が多い点も特徴的です。そのため、社会貢献型の不動産投資として注目を集めています。

シェアハウスの他にも、他人とシェアする生活スタイルとして、ルームシェアや民泊があります。シェアハウスとの違いについて興味がある人は、以下の記事もご覧ください。

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シェアハウスの需要は増えている?

シェアハウスの需要は、都市部を中心に増加していると言えるでしょう。

近年、シェアハウス事業に新規で参入している企業は増加しており、業績を伸ばしている企業も多くなっています。

また、シェアハウス事業に参入している企業の多くが、設立から数年の新興企業という点も特徴的です。

また、国土交通省が平成27年に行った調査では、シェアハウスがある地域で多いのは、東京都、近畿、埼玉県・千葉県・神奈川県などの都市部が中心です。(参考:国土交通省 シェアハウスに関する市場動向調査結果 について

しかし、当時と異なり、現在では続々と地方のシェアハウス需要も増えています。

建築基準法の改正がシェアハウスの増加を後押し

近年、社会問題化している空き家の増加を受けて、政府は空き家の活用を推進しています。

空き家が増加することで、倒壊、火災発生、犯罪の誘発などさまざまなデメリットが生じます。

空き家をシェアハウスとして活用することは、わたしたちの安全な暮らしを守ることにも繋がるでしょう。

空き家が増えた原因として、空き家を活用するには建築基準法に適合させるための大規模な工事が必要だという点がありました。

そこで、2019年6月に建築基準法が改正され、空き家を活用しやすくなりました。

具体的な改正内容は以下の通りです。

  • 耐火構造に対応させるべき木造建築物の高さの上限が緩和された
  • 用途変更をする際に建築確認を必要とする床面積の上限が、100m2から200m2に見直された

つまり、戸建てをシェアハウスにする際の規制が一部緩和されたため、空き家を活用しやすくなったと言うことです。

このような建築基準法の改正も、シェアハウスの増加を後押ししている理由の一つでしょう。

シェアハウスはどんな人に需要があるの?

それでは、シェアハウス投資ではどんな人をターゲットにするべきなのでしょうか。

シェアハウスは、その特徴から単身の若者や高齢者に需要があります。また、コロナの影響で生まれた新しい需要として、テレワークスペースとして活用が挙げられます。

単身の若者による需要

シェアハウスは、通常の賃貸住宅と比べて初期費用が安いことが特徴的です。

賃料も割安な物件が多く、大きな家具・家電が不要で引っ越しも手軽なため、収入が低い若者、学生などの需要があります。

若者向けにシェアハウス運営をする場合は、トラブル防止のために、入居者が最低限守るべき生活ルールを設定したり、入居者同士の交流機会を作りましょう。

単身の高齢者による需要

超高齢化や晩婚化が社会問題となっている日本では、単身高齢者の数も増加していくでしょう。高齢者をターゲットにシェアハウスを運営するのも、選択肢の一つです。

高齢者向けのシェアハウスを運営する際は、骨折や転倒などに配慮するために、手すりの設置や床を滑りにくくするなどの工夫しましょう。

テレワークスペースとしての活用

新型コロナウイルスの感染拡大で、テレワークスペースが必要な人による需要も増加しています。

テレワークを経験した人の中には、テレワークに適したスペースが自宅になく、集中できないという悩みを抱えた人も少なくありません。

住居とは別に、テレワークスペースとして活用したいという新しい需要が増えています。

テレワークスペースとして活用する場合、リビングにパソコン作業用の椅子やテーブルを設置する、テレビ会議用のスペースとして防音室を作るなどの活用方法がおすすめです。

コロナ後のシェアハウス投資について興味がある人は、以下の記事もご覧ください。

シェアハウス投資がおすすめの理由

シェアハウス投資がおすすめの理由は、通常のアパート投資に比べて高い稼働率や高い利回りを実現しやすいためです。一つずつ解説していきます。

高い稼働率をキープしやすい

シェアハウスは初期費用の安さ、引っ越しの手軽さから入居へのハードルが低くなっています。

空室が出ても次の人が入居しやすいため、高い稼働率をキープしやすいでしょう。

また、シェアハウスは一つの住宅に複数人を募集できるため、1人が退去しても他の人から賃料収入を得られます。

賃料収入がゼロになるリスクを考えると、通常の賃貸住宅よりも低いと言えます。

高い利回りを期待できる

シェアハウスでは、トイレや浴室などの水回りが共同です。そのため、各部屋に設置が必要なアパート投資よりも建築コストを抑えられ、居室部分を多く確保できます。

一つの物件でより多くの入居者を募集できるため、高い利回りを期待できるでしょう。

シェアハウス投資を始める際の注意点

シェアハウス投資を始める際の注意点は、運営方法が通常のアパート経営とは異なる点です。

自分で管理・運営する場合は、シェアハウス運営に適した専門知識が必要です。

シェアハウス投資が初めての場合、管理会社に委託するのも一つの手段ですが、管理会社へ委託する場合は賃料の20%程度の委託料がかかります。

自分で運営してみたい人やシェアハウス投資で不安を抱えている人は、まずは無料のセミナーやYouTubeなどで勉強するのも手段の一つです。

当記事を執筆している仲尾も、YouTubeで有益な情報を配信しているので、興味がある人は以下のYouTubeチャンネルをぜひご覧ください。

社会貢献と不動産投資TV

まとめ

近年、シェアハウスの需要は都市部を中心に増加しています。シェアハウス投資に興味がある人は、どんな需要があるのかを見極めた上で物件選びをすることをおすすめします。

シェアハウスの特徴を活かして、単身の若者や高齢者、テレワークスペースなど、時代に合ったターゲット設定をしてみてくださいね。

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