シェアハウス

【テレワークOKなシェアハウス】運営のポイントやメリットは?

近年、さまざまなコンセプトを持つシェアハウスが注目を集めています。その中でも、新型コロナウイルスの影響で、テレワークができる環境が整ったシェアハウスが増えています。

これからシェアハウス投資を始めたいと考えている人は、テレワークができる環境を整えることも選択肢の一つです。

今回は、テレワークができるシェアハウスに必要な環境やシェアハウスにテレワークスペースを設けるメリットなどについて解説します。

以下の記事では、コロナ禍のシェアハウス事情について解説しているので興味がある人は、こちらもご覧ください。

シェアハウス投資がコロナ禍で受けた影響とは?コロナ後の対策も解説 – シェア不動産投資の教科書

「テレワークOKなシェアハウス」需要はあるの?

テレワークスペースがあるシェアハウスの需要は、今後も高まると考えられます。

理由は、以下2つです。

  • コロナ終息後も、テレワークの普及が進むと推測できるため
  • テレワークスペースがあるシェアハウスは、利便性が高いため

政府主導のもと「働き方改革」の実現に向けて労働環境の改善に関する取り組みが進められています。その中で、テレワークの活用は生産性向上が期待できるため、コロナ終息後も導入する企業は増えるでしょう。

国土交通省の調査によると、テレワーク経験者の中で今後も実施したいと回答した人は、81%でした。(参考元:国土交通省 令和2年度 テレワーク人口実態調査p18 )

テレワークは通勤時間の短縮、業務効率化など企業と労働者の双方にメリットが大きくなっています。

また、シェアハウスは、個人では用意できない充実した共用設備が魅力の一つです。テレワークスペースがあるシェアハウスは、住居としてだけでなく、コワーキングスペースとしても活用できるなど利便性が高くなっています。

テレワークの作業場所に快適さを求める人の中には、住居の他にテレワークの環境が整ったシェアハウスを利用する人もいるでしょう。

法改正によるテレワークの普及推進にも期待

2021年5月12日に成立したデジタル改革関連法案によって、押印・書面の見直しにかかる法改正が行われます。これを機に、テレワークの普及推進が加速することが考えられます。

テレワークを実施した際、社内・社外文書のペーパーレス化が課題だった企業は少なくありません。各企業でペーパーレス化が進めば、テレワークを導入する企業はさらに増えるでしょう。

テレワークOKなシェアハウスに必要な環境とポイント

シェアハウスにテレワークスペースを設ける際、必要な環境や設備をポイントとあわせて具体的に解説していきます。

インターネット環境

テレワークにインターネット環境は必須です。インターネット環境を整えておけば、入居者が個々で契約する手間が省けるため、積極的に導入を検討しましょう。

インターネット環境を整える際のポイントは、Wi-Fiのスピードです。

複数人で利用したり、データの大きいファイルをダウンロードしたりする際に、動作が重くなるとストレスの原因になります。インターネットを契約する前に、各事業者を比較・検討し、利用用途に適したプランを選択しましょう。

防音ブースや静かに過ごせるリビング

シェアハウスは、共用スペースと居室に分かれており、リビングで入居者が談笑したり食事を取ったりすることが一般的です。テレワークスペースを設ける場合、共用スペースのリビングの他にテレワーク専用の部屋が必要です。

以下のように、作業に集中できる環境を整えてみてくださいね。

  • パーテーションを利用して個々のブースを作る
  • 私語禁止のラウンジを作る
  • 防音の個室ブースを設ける

広めのデスク

テレワークの際、パソコンや書類を無理なく置ける広々としたデスクが必要です。中には拡張モニターを使用する人もいるため、デスクのスペースには余裕を持たせておきましょう。

電源タップ

テレワークではパソコン、スマホなど1人で複数のデバイスを使用するケースもあります。複数のデバイスを一度に充電できるように、電源タップを設置しておくと親切です。

各種オフィス用品

その他、以下のようなオフィス用品があると、テレワーク時にさらに快適に過ごせるでしょう。

  • 拡張モニター
  • 延長コード
  • オフィスチェア
  • 複合機

拡張モニターやオフィスチェアなど、各種オフィス用品はレンタル制にすることも手段の一つです。

また、書類のスキャンや、印刷でわざわざコンビニへ行かなくてもいいように、複合機があると利用者の満足度が高まるでしょう。

シェアハウスにテレワークスペースを設けるメリット

シェアハウスにテレワークスペースを設けることは、入居者のストレス軽減や幅広いターゲット層にアピールできるというメリットがあります。

入居者のストレス軽減につながる

テレワークを経験した人の中には「プライベートと仕事の区別がつかない」という悩みを抱えた人もいます。

シェアハウス内にテレワーク専用スペースがあれば、プライベートとの区別をつけやすく、わざわざカフェに行ったり、コワーキングスペースを利用したりする必要もありません。

また、テレワークでコミュニケーションの機会が減り、ストレスがたまる人もいます。シェアハウスは常に人がいるため、適度なコミュニケーションで気分転換やストレス解消できるでしょう。

ターゲット層が幅広い

シェアハウスではコンセプトの設定が重要になりますが、コンセプト次第ではターゲットが限定されて入居者募集に苦戦するリスクがあります。

テレワークスペースがあるシェアハウスは、会社員だけでなくパソコンで作業するフリーランスなどパソコン作業をする多くの人がターゲットになります。

また、住むことが目的の人だけでなく、コワーキングスペースとして利用したい人もターゲットにできるでしょう。

テレワークOKなシェアハウス運営の注意点

テレワークOKなシェアハウスを運営する際の注意点は、私物の管理やセキュリティ対策をしっかり行うことです。入居者同士のトラブルを防ぐために、注意点を確認しておきましょう。

私物の管理を徹底させる

共用スペースに私物を放置することは、シェアハウスで最も多いトラブルです。

長時間利用するケースが多いテレワークスペースは、作業後も私物を片付けない人が出てくる可能性があります。私物を放置することで、盗難トラブルが発生する恐れもあるでしょう。

使用していない時は片付ける、予約制にするなど、ルールを徹底することが大切です。

セキュリティ対策を強化する

他人同士が一つ屋根の下で生活するシェアハウスでは、企業の機密情報が記載された資料や高価なパソコンの盗難など、大きなトラブルになるリスクもあります。

入居者が安心できるように、各部屋に鍵を設置するなどセキュリティ対策をしっかりと行いましょう。

また、テレワークではテレビ会議をするケースがあり、会議の内容が周囲に聞こえないか不安を感じる人もいます。防音の個室ブースを設置すると、セキュリティ対策につながるでしょう。

まとめ

テレワークスペースがあるシェアハウスは、今後も需要が高まることが期待できます。

シェアハウス投資を計画している人は、パソコン作業に適した環境や、テレビ会議のできる防音ブースなどの導入を検討してみてくださいね。

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