不動産投資

不動産投資するならどっち?

国土交通省が発表した「都道府県地価調査」では、全国の住宅地の地価が31年ぶりに上昇しました。

地価が上がったのは、バブルが崩壊した時期にあたる1991年以来とあって話題になりましたね。

東京都や周辺エリアでも新築マンションの高騰が止まりません。

「土地の価値アップ=住宅価格のアップ」に繋がることから物件を買いづらくなるのでは…と心配する人がいるかもしれません。

またこれから不動産投資を始めようと考えている方の中には、

「どんな立地で物件を探せばよいか」

「地方で高利回りを目指すべきか、都心で資産性を重視すべきか」

など、投資エリアの選定で悩んでいる方も多いと思います。

どんなエリアで投資をするかは、その人の投資戦略によって大きく左右されることが多いです。

今回は都心部と地方のメリット、デメリットを見ていきましょう。

都心部での不動産投資

都心物件のメリットは、なんといっても賃貸需要の高さです。

働く場所に縛られず地方に移住したいという需要もありますが、生活に便利な都心部への人口流入は、特に単身者を中心に継続的に増えています。

また円安の影響もあり東京都は都市としての付加価値が高いため、海外の投資家からも注目されていますよね。

さらに、積極的な外国企業誘致などを理由に、外国人のビジネスパーソンの転入が増加することも予測されています。

一方で都心物件のデメリットは、物件価格が高くなりがちで、利回りが比較的低いということです。

つまり、キャッシュストックのスピードが遅くなるでしょう。

またライバルが多く、お目当ての物件があっても取得できなかったり、選択できる物件が少ない傾向にあります。

地方での不動産投資

地方都市でのメリットは、“高利回りを狙いやすい”ことです。

地価が安いことで不動産価格が低くなり、家賃収入によっては高い利回りが期待できます。

また地方エリアにもよりますが、競合が少ないエリアも少なくありません。

そうした場所で不動産投資を始めると、価格競争に巻き込まれる心配がないため、十分なキャッシュフローを得られる可能性が高いです。

そして東京23区に比べると地方都市は不動産価格が低いため、同じ広さであっても固定資産税や都市計画税などの税金は低くなるのが通常です。

一方で、エリア選びや安定的に収益を上げる難易度は、都心より地方都市の方が高いといえるでしょう。

なぜなら投資するエリアを選ぶ際には、満室稼働できるかどうかを現在の賃貸需要だけではなく、長期的な需要を予測して判断する必要があるからです。

そもそも人がいないエリアで不動産投資を始めると、入居者が集まらずにキャッシュフローを得られないリスクがあります。

結局、都心と地方はどっちがいいのか?

結論から言ってしまうと、どちらにもそれぞれ長所と短所があり、どちらかをとるとどちらかが倒れてしまうというのが事実です。

大事なのは、「需要と供給のバランス」と「資産相場と賃貸相場のバランス」この2点で捉えるべきではないかなと思います。

都心の不動産、地方の不動産、それぞれにメリット・デメリットがあります。

自分が目指す不動産投資はどのようなものなのかを一度冷静に分析したうえで、都心と地方、両方の長所短所を見極めて、自分の目指す投資に
合った計画を心がけましょう。

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