突然ですが、あなたはゴルフをしますか?
ゴルフは紳士のスポーツと呼ばれています。
その1番の理由は、審判がいないことです。
スコアを競うスポーツの中では珍しいですよね。
そのためちょっと不正をしようと思えば、いくらでもできてしまうスポーツです。
たとえば、偽りのスコアを申、ボールをポケットから出して打つ、こっそりとボールを近づける、などありますが、良心に委ねられるスポーツです。
また、プレイヤーの性格が現れやすいと言われています。
知人の話しですが、取引先の会社とゴルフをする際にただゴルフをするというわけではないようです。
性格が表に出るゴルフの中でその会社の人が信用できるのか、それを見極めることも目的の1つと言ってましたね。
政治家の世界でもゴルフをする姿をよく見かけます。
歴代のアメリカ大統領もゴルフが好きな印象です。
よく日本の総理大臣と一緒にゴルフしている姿をニュースで見ませんでしたか?
これも日米の信頼関係を築く上で、重要な仕事の1つかもしれませんね。
信頼関係を大切にすることは、不動産投資でも同じ
不動産投資は、その過程のなかで様々な人との関わりがありますよね。
たとえば、不動産の営業マン、リフォーム業者、金融関係、管理会社など、その中で信頼関係を築いていると、それだけで有利に不動産投資を進めることができます。
不動産の営業マンと信頼関係を築いていれば、
「交渉がしやすい」
「新着情報を教えてもらえる」
「サイトに載ってない情報を得やすい」
などたくさんのメリットがあります。
融資でも、担当者と仲良くなれば希望額を円滑に受け取ることができるかもしれません。
どのようにして信頼関係を築いていけばいいのか?
それは、相手の立場になった時どんな人と取り引きをしたいか?を考えることが重要です。
先ほどの営業マンに対しても、いきなり横柄な態度をしてしまっては信頼関係を築くことができません。
そこであなたが〇〇円まで値下げできませんか?と交渉しても応えてくれないでしょう。
もしあなたが営業マンだとしたら、どのような人と取り引きをしたいか?ということです。
約束を守れる人
クレームが少ない人
謙虚な人
当たり前かもしれませんが、相手も一人の人間です。
「この人は信頼できるか」「この人に優先的に紹介しよう」と思ってもらうことが大切です。
営業マンも信頼を寄せてくれていることがわかれば、いい物件を提案してくれるでしょう。
不動産投資もゴルフのようにその人の態度、性格が信頼関係に直結するというわけです。
この人は信頼できるか?
そう思ったらゴルフで確かめるのも1つの方法かもしれませんね。