アパート経営

アパート経営で重要な間取りを解説!ターゲットに合わせてチェックしよう

アパート経営

アパートを購入して不動産投資をはじめるなら、ターゲットに合った間取りなのかをチェックしておきましょう。

エリアやターゲットに適さない物件を選定してしまうと、思ったように稼げなく恐れがあるため、慎重に選ばなければならないのです。

そこで今回は、アパート経営で重要な間取りについて解説します。

とくに、これからアパート経営をはじめてみたい方は参考にしてみてください。

アパート経営で主流の間取り

アパートの間取りには、さまざまな種類があります。

まずは、アパート経営で主流となる間取りをチェックしておきましょう。

ワンルーム・1K

名前の通り、部屋がひとつだけの間取りがワンルームです。

キッチンと居室の間に仕切りがなく、基本的に一人暮らしの方に向いています。

1Kとは、キッチンと居室の間に扉があって仕切られている間取りです。

調理した際のニオイが部屋に充満しないため、頻繁に自炊する一人暮らしの方に適しています。

1DK・2DK

キッチンと居室が仕切られている間取りは1Kと同じものの、キッチンで食事できるダイニングキッチンを設けている間取りが1DKです。

食事するテーブルをキッチンに置けて居室を広く使えるため、なるべく広い部屋を探している一人暮らしに適しています。

2DKは居室を2つ設けている間取りで、寝室を別にした一人暮らしや二人暮らしに人気の間取りです。

1LDK・2LDK

LDKとは「リビングダイニングキッチン」の略で、ダイニングキッチンにリビング機能をもたせた広めの間取りです。

1LDKは、キッチンのある広い部屋と寝室に分かれているイメージであり、より広い部屋を求めている夫婦や小さい子供がいる家庭に適しています。

2LDKはLDKと2部屋で構成されており、さらに広さに余裕のある間取りです。

子供が小さいうちなら、夫婦+子供2人程度までのファミリー層に向いています。

また、友人同士でシェアしたい場合には、それぞれ個室を持てるのも魅力です。

アパート経営のターゲット別人気の間取り

アパート経営では、エリアに適したターゲットの見極めが重要です。

ターゲットに合わない間取りでアパート経営をはじめると、空室リスクを高める恐れがあり注意しなければなりません。

ターゲット別に、どんな間取りが好まれるのかを解説します。

単身者に好まれる間取り

駅近やターミナル駅が近い立地では、サラリーマンなど単身者が重要なターゲットになります。

単身者をターゲットにする場合は、ワンルームや1Kの間取りがおすすめです。

広い部屋になるほど家賃が高くなるため、とくに若い単身者は必要以上に大きな部屋を求めない傾向があります。

また、ファッションに興味のある若者には、大きめの収納やウォークインクローゼットのある部屋が人気です。

30代以上になって収入が増えると、より広い1DKや1LDKに住みたいという方も増えてきます。

セキュリティや設備にこだわる入居者も多く、物件を選ぶ際はどんな設備を備えているかチェックしておくことも重要です。

学生に好まれる間取り

学生は家賃の安いワンルームや1Kの間取りを好みますが、より家賃を抑えられる1Kでロフト付きの物件が人気です。

居住スペースが狭く家具を設置しにくいため、収納スペースを設けている部屋が好まれる傾向もあります。

学生をターゲットにする場合は、周辺に学校の多いエリアがおすすめです。

すぐ近くに学校があり、徒歩や自転車で通える距離なら入居者が決まりやすく、空室リスクを抑えられるでしょう。

ただし、人気エリアは家賃が高めに設定されているため、学校からやや距離のある場所をあえて選択する学生もいます。

ファミリー層に好まれる間取り

子供のいるファミリー層には、2LDK以上の間取りが好まれます。

子供が小さいうちからでも、成長を見込んで大きめの部屋をチョイスする方も多く、なるべく広さのある物件を選ぶのがおすすめです。

ファミリー層は単身者のように駅近の立地を好むというよりは、周辺の環境を重視する傾向にあります。

たとえば、

  • 小・中学校が近い
  • 買い物に便利な大型スーパーが近い
  • 役所や病院など公共施設が近い
  • 子供を遊ばせる公園が近い

上記のように、ファミリー層をターゲットにする場合は、子育てしやすい環境かをチェックしておくのが重要です。

また、マイカーを所有している場合も多く、駐車場付き物件が好まれる点も覚えておきましょう。

アパート経営で間取りと合わせてチェックしておきたいポイント

アパートを購入する際には、ターゲットにあった間取りの選定と同時に、住み心地や設備の使い勝手のチェックも重要です。

アパート経営において、間取りと合わせてチェックしておきたいポイントを解説します。

使いやすいキッチンがある

ファミリー層はもちろん、毎日自炊したい単身者や学生に使いやすいキッチンかをチェックしておきましょう。

とくに、ファミリー層はキッチンにこだわる方が多く、なかでもシステムキッチンが女性に人気です。

広いシンクや多機能なコンロを設備している物件なら、入居率を向上させる効果を期待できます。

南向きで日当たりがよい

南向きの物件は日当たりがよく、ターゲット層や世代問わず人気です。

日光が室内に直接届いて冬でも明るく快適に過ごせるほか、ベランダに洗濯物を干してもよく乾きます。

日当たりの悪い部屋の場合、部屋干しで役立つ風呂場乾燥機や乾燥機能付き洗濯機が設備されていると便利です。

十分な収納スペースを確保している

収納性にこだわる入居者も多いため、十分な収納スペースを確保しているかをチェックしておきましょう。

多少部屋の狭いワンルームや1Kであっても、収納スペースの充実している物件が人気です。

また、近年は宅配ボックスの需要が高まっており、留守がちな単身者へのアピールポイントになります。

風呂とトイレが別々に設置されている

ワンルームに多いユニットバスより、お風呂とトイレが別の間取りに人気があります。

一人暮らしであっても、使い勝手や衛生面を気にする方も多いためチェックしておきましょう。

とくに、ファミリー層は風呂トイレ別の間取りにこだわる場合が多く、多少家賃が高めでも優先するポイントになります。

また、追い焚き機能を搭載していると、家族で入浴する時間が異なる場合に便利です。

とくに、お湯の温度が早く下がりやすい冬場に重宝します。

モニター付きインターホンが設備されている

近年の防犯意識の高まりによって、単身者やファミリー層問わず優れたセキュリティ性を求める方が多くなっています。

なかでも、訪問者の顔をチェックできる、モニター付きインターホンを設備している物件が人気です。

また、女性の単身者はオートロックや防犯カメラなど、セキュリティの高さを重視する傾向にあるためチェックしておきましょう。

インターネットが無料で使える

いまやインターネットを使用しない家庭は少なく、インターネットを無料で使える物件は人気を得られます。

個別に契約する手間を省けるため、とくに転勤の多い単身者や限られた期間住む学生に重宝されるでしょう。

また、近年はスマホで動画を見る機会も多く、大容量データをストレスなくダウンロードできる、ハイスピードなインターネットを設備している物件がおすすめです。

まとめ

アパートの間取りは、入居者が立地と共に重視するチェックポイントになります。

物件の選定に失敗してしまうと、利益を上げ続けるのが困難になる場合もあるため、慎重に調査しましょう。

ただし、あくまでターゲットに適した間取りなのかを考慮して調査・検討することが重要です。

もし、アパート経営がはじめてで判断するのが難しいなら、不動産投資のプロに相談してみてはいかがでしょうか。

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困ったことがあれば、お気軽にチェックしてみてください。

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