空き家

空き家を防犯する5つの対策!狙われやすい空き家とは?

「使用していない空き家に防犯が必要なのだろうか?」と思いながら、空き家を放置していませんか?

空き家の防犯を軽視していると、さまざまなリスクを負う事態になりかねないため注意しなければなりません。

そこで今回は、空き家の防犯が重要な理由やどんな家が狙われやすいか、対策について解説します。

空き家を所有している方はもちろん、これから相続する予定がある方もぜひ参考にしてみてください。

空き家の防犯が重要な理由とは

空き家だからといって防犯を疎かにしていると、さまざまなリスクにさらされてしまいます。

空き家の防犯が重要な理由を具体的に解説していきましょう。

空き巣に狙われる

親の突然の死去により、生前のままの状態で空き家になっているケースがあります。

防犯が不十分な場合には「久しぶりに訪れたら家財道具が盗難されていた」、という事態もあり得るのです。

高価な物を残しておくケースは少ないものの、形見になるような愛着のある品が盗まれないよう注意しましょう。

一見価値がないと思われる物であっても、換金できると判断されたら盗まれてしまいます。

空き家の空き巣では盗難届を出しても解決が難しく、盗まれた物が戻ってくるのは期待できません。

大切な品が空き巣に狙われないよう、空き家の防犯をしっかりおこなっておくことが重要なのです。

ゴミを不法投棄される

建物や敷地の管理を適切におこなわず、いかにも空き家とわかる状態だとゴミを放棄されやすくなります

誰も住んでいないとわかると心理的ハードルが下がり、安心してゴミを捨てられる不法投棄の現場になりやすいのです。

とくに、テレビや冷蔵庫など大型家電製品を捨てられてしまうと処分に手間と費用がかかるため、無駄なコストが発生しないよう防犯をしっかりおこなっておきましょう。

不審者が住み着く

防犯が十分でない空き家には容易に侵入しやすく、不審者が住み着いてしまう恐れが高まるため注意しなければなりません。

家中を荒らされるほか、飲み食いしたゴミを放置されて害虫や害獣が発生するなど、後の処理に手間とコストがかかってしまうのです。

また、重大犯罪の現場になるケースもあり、後処理が大変なばかりでなく空き家の資産価値も下がってしまいます。

放火される

防犯が不十分でかつ人目につきにくい空き家の場合、放火されるリスクも高まります。

容易に侵入できないよう対策を施すほか、火だねになりそうな物やゴミを外に放置しないよう注意が必要です。

空き家が焼失してしまうと、罹災証明書の届け出や警察の現場検証に立ち合うなど多くの時間と労力を要します。

とはいえ、倒壊した建物をそのまま放置しておくわけにもいかず、解体して更地にするのに多額な費用がかかってしまう場合もあり、空き家の防犯は軽視できないのです。

犯罪者に狙われやすい空き家とは

空き家の防犯が重要な理由がわかったところで、どんな空き家が犯罪者に狙われやすいのか確認しておきましょう。

おもに下記の4つが挙げられるので、チェックしてみてください。

人通りが少ない場所にある

人通りの少ない場所にある空き家は、犯罪者に狙われやすくなります。

犯罪者は人目をもっとも気にするため、目撃される可能性の低い場所にある空き家がターゲットになりやすいのです。

人目がなければ侵入や家財道具を持ち出すのも容易であり、余裕をもって犯罪行為に及んでしまいます。

とくに、めったに人が通らないような場所であれば、十分な防犯をおこなっておきましょう。

角地に建っている

角地は2カ所の道路に面しているため、行き止まりになる道路に面している空き家より狙われやすいケースがあります。

犯罪者は狙う家を物色する際に、逃げる経路を確保できるかを重要視するのです。

逃げ道の多さは犯罪者にとって好都合で下見もしやすいなど、角地にある空き家は十分な防犯が必要なのです。

窓が多い建物

犯罪者の多くは窓を破って侵入します。

とくに窓の多い一戸建てが狙われやすく、防犯には十分な対策が必要です。

ガラスを割ろうとする衝撃で鳴るアラームや、割りにくい特殊な防犯フィルムを貼っておくなどの対策を施しておきましょう。

外から見えにくい空き家

外から見えにくい空き家は人目につきにくいのと同様、犯罪者に狙われやすくなります。

たとえば、植木が伸びすぎて建物を覆い隠していたり、背の高いブロック塀で覆われていたりする空き家には侵入しやすく注意が必要です。

また、接道から家まで距離がある空き家も人目につきにくく、十分に注意しなければなりません。

空き家の防犯に効果的な5つの対策

では、犯罪者に狙われず侵入させないためには、どうしたらよいのでしょうか?

空き家の防犯で効果的な5つの対策を解説していきます。

空き家に思わせない

人が住んでいない空き家だとわかると、犯罪者に狙われやすくなります。

たとえば、下記のような状態だと空き家と判断される可能性が高く注意が必要です。

  • ポストに郵便物が溜まってはみ出ている状態
  • 庭木が伸び放題で雑草の処理もおこなっていない荒れた状態
  • 庭や駐車場、玄関などにゴミが散乱している状態

上記のような状態にならないよう、郵便物が溜まらないよう局留めにしたり、庭木の剪定や清掃をマメにおこなったりなど対策を施しておきましょう。

定期的に訪れる

空き家へ定期的に訪れるのも防犯として有効です。

犯罪者は入念に下見をおこなうため、人が頻繁に出入りしていると判断するとターゲットから除外します。

また、ちょっとした違和感に気づく機会も多くなり、犯罪を未然に防げる場合もあるでしょう。

空き家が遠方にあったり忙しかったりでマメに通えない場合には、空き家管理サービスなどに巡回を依頼するのも方法のひとつです。

鍵を2重にロックする

窓ガラスや玄関などの鍵を2重にロックするのも有効な防犯になります。

犯罪者は侵入に時間をかけるのを嫌うため、2重にロックされると侵入をあきらめるケースが多いのです。

また、外側から見て2重にロックされている状態がわかると、犯罪を抑止する効果も期待できます。

敷地への侵入を防ぐ

空き巣や不審者の侵入を防ぐには、心理的に敷地内へ入りにくい状態にしておくのも有効です。

たとえば、人が近づくと点灯するセンサーライトを設置しておけば、防犯意識の高さをアピールできます。

また、防犯カメラを見える場所に設置しておくのも、侵入を防ぐのに高い効果を発揮するのでおすすめです。

ホームセキュリティサービスを利用する

犯罪者や不審者の侵入を防ぎたいなら、ホームセキュリティサービスを利用する方法もあります。

警報装置やカメラなどを設置して、侵入を感知すると警備会社に通知される仕組みです。

設置料金や月々の利用料金が必要になるものの、高い防犯効果を期待したい場合には検討してみるとよいでしょう。

まとめ

空き家の防犯が十分でないと、犯罪者や不審者に狙われてしまうリスクが高まります。

とくに将来住む予定がある、売却のタイミングを計っているなどの理由があれば、しっかりと防犯に効果のある対策を施しておきましょう。

空き家や不動産に関して困ったことがあれば、専門家に相談する方法もあります。

当サイトでも不動産に関する無料オンライン講座を実施しておりますので、ぜひお気軽にご利用なさってください。

【無料】不動産投資家タイプ診断はこちら