空き家

空き家を安く買う4つの方法とは?購入する際の注意点も解説

「空き家を安く買って田舎に移住したい」と、計画している方がいるのではないでしょうか?

また「なるべく安く買って不動産投資で収益を得たい」と、考えている方もいるでしょう。

ただ「どんな方法があるのだろう?」と、知識がなく最初の一歩を踏み出せない方も少なくありません。

そこで今回は、空き家を安く買う方法を解説します。あわせて購入する際の注意点も解説します.

空き家の購入に興味のある方はぜひ読み進めてみてください。

空き家を安く買う4つの方法

空き家を安く買うには、どんな方法があるのでしょうか?

4つの方法を解説していきましょう。

知人や親戚に紹介してもらう

空き家に関する貴重な情報を、知人や親戚から得られる場合があります。

たとえば、知人の知り合いの親がお亡くなりになったり、親戚の実家が空き家になったりなどで、急遽売却を検討しているケースもあり得るのです。

とくに相続問題が絡んでくる場合、当事者達が処分に困っていて、相場より安く買える可能性もあります。

また、不動産会社を介さずに直接取引すれば仲介手数料も節約でき、初期投資を抑えられるのもメリットです。

ただし、万一契約上でトラブルが生じてしまうと、当事者同士で解決するしかない点に留意しておきましょう。

不動産業者に相談する

狙っているエリアが定まっていれば、地域の不動産業者に相談してみましょう。

特定の地域に根付いている老舗の不動産業者は情報も豊富で、力強いパートナーになります。

なかには、空き家に強みを持っている不動産業者もおり、掘り出し物の物件を紹介してもらえるかもしれません。

また、よい関係性を構築できれば、インターネットや店頭に出す前の貴重な情報を教えてくれるケースもあるでしょう。

まずは、利便性や立地からターゲットとするエリアを絞り、当該地域にある複数の不動産業者を訪ねてみるのがおすすめです。

インターネットで調べる

インターネットの普及により、パソコンを使って空き家の情報を手軽に得られるようになりました。

さまざまな物件の情報を掲載しているサイトもあり、エリアや価格を絞り込んで検索できます。

複数のサイトで比較検討して気になる物件を見つけたら、直接不動産業者に連絡をとってみましょう。

今ではメールでやり取りできるのが一般的であり、電話でわずらわしい対応をする必要もなく便利です。

空き家バンクを活用する

空き家を安く買うために「空き家バンク」を活用する方法もあります。

空き家バンクとは、空き家を賃貸・売却したい所有者から提供された情報を集約し、空き家を利用したいと考えている方に紹介する制度です。

全国の自治体や自治体から委託された団体が運営しており、インターネット上で簡単に検索できるようになっています。

一見すると、不動産業者のサイトで紹介されているのと変わらないように感じますが、空き家バンクは営利目的で運営していない点がポイントです。

昨今、問題になっている空き家問題の解決と、地域の活性化を目的としています。

したがって、物件の所有者と直接取引すれば仲介手数料が不要であり、初期投資を抑える効果も期待できるのです。

空き家を安く買う際の注意点

空き家を安く買う方法がわかったところで、購入を検討する際の注意点を解説します。

物件購入後にさまざまな問題に直面しないよう、ポイントをしっかり押さえておきましょう。

空き家の状態をチェックする

空き家を安く買う際には、建物の状態をしっかりチェックしておくのが重要です。

状態の悪い空き家を購入してしまうと、後々次から次へと問題が発生する恐れがあり、修繕費や管理コストが増大してしまうケースがあります。

下記の点に注意してチェックしましょう。

  • 水道・電気・ガスなどのライフラインがすぐ使える状態になっているか
  • トイレの浄化槽や下水道などが整備されているか
  • 建物の外観や内装に重大な欠陥がないか
  • 耐震基準を満たしている建物か

たとえば「水道が通っていると思っていたところ、井戸水しかなかった」など、一般的な生活に支障をきたすケースがあり注意しなければなりません。

また、建物に大きな欠陥があれば修繕費用がかさみますし、1981年以前に建築された建物だと現行の耐震基準を満たしていない可能性があります。

必要に応じて耐震補強工事をおこなう場合、多額の工事費用がかかってしまうため注意が必要です。

建築基準法に適合した道路に接しているか

建築基準法上の「道路」が敷地と2m以上接していない場合、原則として新しい建物を建築できません。

空き家を安く買って解体し、新しい建物を建てて賃貸・売却したいと考えている場合には、十分に気をつけてチェックしておきましょう。

心理的瑕疵のある物件に注意

空き家を安く買う際は、心理的瑕疵のある物件でないかも要チェックです。

たとえば、心理的瑕疵には以下のようなものがあります。

  • 近隣に暴力団の事務所がある
  • 近隣に火葬場やゴミ処理場などがある
  • 自殺や殺人事件がおこった場所である
  • 事件や事故で死傷者が出た場所である

上記のような心理的な瑕疵が後々判明すると、その後のビジネスの展開が難しくなる場合もあります。

また、外観の見た目だけでは判断できない瑕疵が隠れている場合もあり、注意しなければなりません。

売主がどうして空き家を売却したいと考えているのか、理由を聞いておくことも重要です。

知識に乏しく心配な場合には、専門家に同行してもらうとよいでしょう。

瑕疵担保免責物件にも注意

瑕疵担保免責物件とは「建物の瑕疵に対して売主が一切の責任を負わない」、という契約を結んだ物件です。

後々、事前に確認できなかった問題が発生しても売主に対応を求めることはできず、すべて買主側で負担しなければなりません。

ただし、瑕疵に対する責任を売主が負わない分、相場より安く空き家を購入できる場合があります。

まとめ

空き家の増加が社会問題化しているものの、不動産ビジネスのチャンスと捉えている投資家を多くいます。

たしかに、安く買えるのが空き家の魅力です。

リフォームして貸し出す、またタイミングを計って売却するなど、収益を得る絶好の機会を逃さないようアンテナを立てておきましょう。

空き家や不動産のことで不明な点があれば、専門家に相談するのも方法のひとつです。

当サイトにおいても無料オンライン講座を実施をしていますので、ぜひお気軽にご利用なさってください。

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